魔法、魔術について合理的に考えてみるブログ

「魔法使いになりたい」、という欲望について真剣に考えてみました。連絡先アドレス:「mmaazzyyuu@gmail.com」 何かありましたらまずはお気軽にご相談ください。基本的には何でもどうぞ。できることには無論限りはありますが。

直観術実践事例

気になっていた女の子

ずっと桜の花びらが散っているのを見ていると、自分の心まで散っていくような気がします。どうして、このような感覚になるのでしょうね。不思議です。さて、今日は何のお話をしようか決めていないのですが、散漫に散文を書いていこうかと思います。散漫術で…

ノアの手紙――蛹篇

「とりあえず、この三人を殺してくれればいい」 そう言って、男は三枚の写真とその人たちに関する資料をテーブルに広げた。 ノアは、それらの資料をひと通り見て、記憶すると、その場を去った。 ノアはバッグの中から、ナイフを取り出してみた。 月明かりに…

泣きたくなる話

真面目が良いことなのか悪いことなのかは、正直私にはわからない。 言えることと言えば、月並みなもので、真面目すぎるのも危ないし、不真面目すぎるのも危ないのではないか、という無難な提言でしかない。 それが、私の限界だった。私にはそもそも大したこ…

No differences

レフの視点 軍用の輸送機に乗って、レフはアメリカに向かっていた。その間、本を「構造化」して……要は読書をしていた。 レフは魔術師だった。この世界の魔術師は、マテリアルなものすべてを情報化し、エネルギー化することができる。その情報化、エネルギー…

いつもどおり

何をどうするべきなのかはいつも見えなかったが、とりあえずチョコレートを食べていると安心した。 一体、チョコレートを食べているとどうして安心するのかについて、考えてみた。でも、答えは出そうもない。 とにかく、チョコレートを食べていると僕は安心…

僕の好きなお菓子

僕、洋菓子も好きなのですが、和菓子も結構好きなんですよね。でも、若いころ? は、あんまり和菓子食べれなかったです。徐々に和菓子も食べれるようになってきましたね。慣れが物を言うようです。 そう言えば、昔とか、珈琲もうまく飲めなかったですね。あ…

大丈夫

「あなたのことがすごく嫌い」 とユリは言った。 ウサギは、その言葉にショックを受けた。 ユリとウサギは友だち同士だった。 親友と言ってもいい、かもしれない。 まさか、ユリがウサギのことをそんなふうに思っているだなんてウサギには思いもよらないこと…

またね♪

僕:「急にお別れとはなかなか骨が折れますね」 エナ:「でも、占いがあんまりよくなくて」 僕:「じゃあ、しょうがないですかね」 エナ:「なかなか世知辛い世の中だからね」 僕:「僕たちは一体、どのように生きていくべきなんですか?」 エナ:「それぞれ…

「はあ」 と霞は言った。 「どうしたの?」 と僕は聞いてみた。 「昨日、ずっと、友だちの相談のってて。それで寝てなくて……眠い……」 「じゃあ、寝たら?」 「嫌だ」 「そう」 霞は欠伸をした。 僕は窓の外を見てみた。雨が降っていて、雲間から、夕日が見え…

それにしても、何事だろう? と思って、窓をみると、桜が散っていた。 ――おやおや桜が散っている。 と、ひとしきり感慨深い気持で見ていると、今度は、星の欠片が落ちて来た。 庭には、大きな穴が開いた。 そして、星の欠片は言った。 「ハロー♪」 僕は、 ――…

わたしとエナが出会ったのは、ある戦場だった。 エナは血にまみれていた。しかし、基本的に、どこにいても光っていた。 わたしとエナは敵同士だった。 エナは言った。 「世界は経済機構により統制される」 わたしは言った。 「世界は自由意志により統制され…

死ね

僕が図書館で本を読んでいると、優奈さんがやって来た。 「何しているの?」 と彼女は言った。 「ここは図書館なんだから、本読んでるに決まってるんじゃん」 と僕は言った。 図書館の中で会話していては、周囲の人に迷惑なので、一度、本を返し、優奈さんと…

幸せ

全部、私が悪いのだということはわかっていた。 全ては、私の能力不足が招いた事態だった。 一体、私はどうするべきだったのかと考えてみた。 いくら考えても答えは出なかった。答えってどこにあるんだろう? 周囲にはたくさんの人々の亡骸があった。 ――私が…

世界

「大丈夫だとも」 と彼は言った。 私は、彼がそう言うのなら、まあ、大丈夫なのだろうと思った。 ――でも、何が大丈夫なのだろう? しかし、それをそのまま口から出して尋ねるのはなぜか気が引けた。聞いてはいけないことのような気がした。 だけど、私が何か…

口づけとかピアノとか

「世の中には何もないね」 とあなたは言った。 「そうかな?」 と僕は言った。 「だって、あなたがそう言ったのよ」 「そうかな?」 「そうよ」 「でも、どうしてそんなことが君に分かるんだい?」 「私はあなたのことを何でも知っているからよ」 「すばらし…

桜とか

あー なんて世界だ やれやれ…… そんな事を思いながら千里は、電車のそとの景色を見た。 そこには何もない。何もかも廃墟だった 透明 全部夢 忌々しい 全部夢 果たして この心象風景が私の廃墟だとして その廃墟は? その廃墟は? 何を意味しているのだろう?…