魔法、魔術について合理的に考えてみるブログ

「魔法使いになりたい」、という欲望について真剣に考えてみました。

魔術について

機械と生物の「言語」に対するシステム上の差異について

今週のお題「大発見」 はてなブログで、最近の「大発見」についてのお題を募集していたので、僕も少し書いてみようと思います。 僕の最近の大発見は、パソコンの「キーボード」についての知見がその契機になりました。それについて書いてみます。 パソコンっ…

富裕と清貧

卓越の基本は「差異化」です。差異化とは差異を生産することであり、また差異を見出すことです。 これには大きく二つの方法があります。 一つが極めて「富裕」であることです。富裕であれば、一般家庭とは異質な才能を養成できます。 もう一つが極めて「清貧…

魔術の段級位制について

試しに、魔術の「段級位制」について具体的に設定してみたいと思います。何かの参考になれば幸いです。 魔術五級:魔術修練の初歩的階層にある者 魔術四級:秩序ある指導を受けており、魔術の扱い方に進歩があると認められる者 魔術三級:魔術の基本動作及び…

性質と欠如

器質的な病と非器質的な病の区別って非常に難しいよな、とふと思いました。それはある種の的中性の欠如に罹患しているようにも見えます。 かと言って、ある的外れな宣戦布告を想定する時に、では、それらの持つ元来の適正な「資格」とは何か? と問うとさら…

自立と依存

最近、パソコンをダークモードで使っているのですが、サイトによっては真っ黒になってしまうことなどもあってけっこう不便なんだなという発見がありました。 綺麗に黒くなる場合もあれば、おお、黒すぎや! となる場合もあり、色々です。 パソコンの適切な運…

統合失調症の人のための転職術

「転職」とは「職業を変えること」を意味します。 また、統合失調症の人は潜在的な実力自体は高いのですが、種々の社会的差別や服薬による認知機能などを鈍らせる副作用などにより、経済的には不利な立場に置かれやすいと思います。 しかし、ピンチはチャン…

統合失調症の制御術

今日は統合失調症を制御する術式について考えてみます。 結論から言うと、大きく二つのポイントがあります。 多様な現象について感じること 多様な現象について考えること 逆に言うと、バリエーションのない無味乾燥な環境はおそらく統合失調症にはあまりよ…

祈りの栄養素

複数のメディアを上手く使いこなすのは難しいように思います。一つのメディアに専心するのがネットの基本? なのでしょうか。 とか言いつつ、僕自身はいくつものメディアを使っていたりもするので、そこは人によるのだろうなとも思います。 ふと最近、抹茶が…

悲しみを越えて……(大変にキュートな時空の不思議☆)

悲しいのは、悲しいものだな……とふと思いました。 それにしても、書くことがない! 文章について一つのパッケージが完成してしまったのかもしれません。自分の中で。 僕は別に文章の達人とかではないですが、色々なことに自分なりの答えが出ているのかもしれ…

優良企業の選び方

優良な企業の選び方について考えてみます。 ポイントは大きく次の三つあります。 その企業は正しいか? その企業は能力が高いか? その企業は愛があるか? つまり、正しく、高い能力が備わっており、愛のある優しい企業であるかどうかを考察すれば、どの企業…

統合失調症の人のための勉強術(科学編)

この記事では、統合失調症の人のための勉強術について簡単にまとめてみようと思います。ここで言う「勉強術」はいわゆる受験勉強のためのものではなく、幅広い「教養」の養成を目的としています(この記事では特に「科学」の習得に重点を置きます)。 まず、…

統合失調症とタルパについて

統合失調症の妄想および幻覚を「タルパ」に変換する術について解説します。 まず、タルパというのはイマジナリーフレンドのようなものです。彼らは自律性を持って思考し、たくさんの発想を分け与えてくれる守護霊のような存在です。妄想や幻覚は断片的な情報…

統合失調症の人のための受験術

この記事では「統合失調症の人のための受験術」について考えてみようと思います。 まず、受験勉強は教養などとは違って効率のゲームです。受験に出ないものを勉強するとそれは教養にはなりますが、受験勉強にはなりません。したがって教養の観点からは無駄な…

書くこと

考えてもしょうがない時ってあるな、と思いますね。しばしば。そういう時は僕の場合、あまり考えないようにしています。 色々なことは「案ずるより産むが易し」みたいなことも多くて、まずはやってみるのも一つの手なのだと思います。 挑戦やチャレンジは尊…

美しい人の生殖

<幽かさ>の理念を今も覚えている。それは幽霊的である。霊は幾多の本質的な帰結を示唆するものだが、だからと言ってその本体を傷つけることはない。桜の花が散る時に、花弁が散ったからと言って、その本体である枝や幹までが傷つくのではないように。それ…

呪うこと、祝うこと

心理学的な「解離」の病態については諸説あり、そのひとつには「スペクトラム」の概念を援用するものがある。 心身の解離から解離性同一性障害まで、解離という現象を一連のスペクトラム(連続体)でとらえる考え方がある。(藤岡孝志, 『不登校臨床の心理学…

防犯術(情報の窃盗の抑止について)

情報はとても大切なものです。それは人の命を損なうことも、利することもできます。したがって、情報を守ることは非常に大切であり、そうした貴重な情報の窃盗を抑止することもまたかなり大切です。 まず、「なぜ情報の窃盗がダメなのか?」について考察して…

「正常な」統合失調症、「普通の」天才

僕は「統合失調症」という資質を持っているのですが、そうした症状とともに生活していると本当に色々な学びがあります。今日は、そうした学びのいくつかと自分なりの個人的なその制御方法について簡単に整理してみたいと思います。 まず、統合失調症の症状の…

「概念分析学」の創始に向けて

「概念とは何か?」という問いはそれ自体が難しく、謎が多いものです。何が概念足りえるのか? という問いを発するとすれば、それに応えるものも矢張り概念的にならざるをえないですし、そうすると概念が「循環」してしまいます。 こうした概念の循環性は概…

精神科の支援者について――当事者の視点から――

今日は、精神障害の当事者から見た精神科の支援者の方々についての感想を書いてみようと思います。 まず、当たり前ですが、一口に支援者と言っても本当に色々な方がいらっしゃいます。もちろん、とても立派な方もいらっしゃいますし、中には性格の悪いサイコ…

内省

最近、特に思うのですけど、文筆家の方たちってどうしてあんなに大量の文章を書けるのでしょうね。不思議です。思うに大量の文章を書けるというのは一種の才能ですよね。ものすごい集中力とかが必要な気もしますし。 僕もブログをやっていますから、ささやか…

統合失調症の人との接し方

今日は、統合失調症の人と仲良くする方法について考えてみたいと思います。 現状では、大きくポイントは二つ考えられます。 1.なるべく愛を以って接する 2.なるべく欲求不満を生起させない まず「愛」を以って接するのは相手が統合失調症の人に限らずとも、…

創意工夫

最近、農学の本を読んで、「突然変異」って何なんだろうなって疑問です。突然変異は謎ですよね。謎だけど、凄まじく強力な概念ではあるのだろうな、と思います。ある意味、統合失調症とかも遺伝子の働きが関連して発症する可能性もあるという説もありますし…

兼愛

中国とかの文化ってすごいですよね。儒教とか道教とか。もちろん、日本の文化もすごいとは思いますけど。神道とか。 神道では神道自身のことを「種子」と言いますね。神道という大本があって、そこから儒教なり、仏教なりの文化が花開いて実をつけるのだそう…

層化術(統合失調症における妄想の活用手法の一つ)

今日は「層化術」という術式について紹介したいと思います。これは統合失調症の「妄想」と呼ばれる症状を活用する手法の一つです。以前に「幻覚」の活用手法については解説しましたが、今回は妄想の活用手法についてより細かく詳述してみようと思います。 ま…

能力主義

思ったことをつらつら書いていきますね。 戦争は嫌ですね。何と言っても、人が死んでしまいますから。そういうのって良くないと思うんですよね。話し合いで解決できればいいのですが。色々な事情が複雑に絡み合って難しいのでしょうね。そうした外交的な諸々…

字の汚さ

僕は滅茶苦茶に字が汚いんですが、一体何なんでしょうね(笑) できればもっと美しい心を持って美しい字を書きたいものです。 とはいえ、僕は極めて普通の人間ですし、そんな桁外れに美なる心なんてどこにあるのかすら分かりません。ですので「宝探し」をし…

個人的な「幻覚」の活用手法の概要

統合失調症においては感覚が鋭敏になるものと思われます。感受性の亢進。統合失調症の人はその鋭敏な感受性で以って、普通の人には感じられない現象を感じ取ることができます。これが一般に「妄想」とか「幻覚」というふうに呼ばれます。しかし、それらのど…

とある小さな小さな物語について

自由って本当に大切だな、と思いますね。そして、法。法がなければ、例えば殺人罪などへの抑止力が欠如する恐れがあります。もしも社会に殺人が横行すれば、これはもう……。大変なことになってしまいますね。だから、法も大切。 自由も大切。法も大切。相反す…

博物学の復興に向けて

ふとドジョウってどんな生き物なのだろうな、と想像していました。気づいたら、そういう想像をしていました。理由は特にありません。むしろ、何事もなく、端的に、そういう現象が生起してきたように思われます。 ドジョウは淡水魚らしいです。コイ目ドジョウ…