魔術について
思っていることをそのまま書くのは大切と言うか、ある意味効率がいいように思います。あれこれとこねくり回し過ぎると、永久に書けません。少なくとも僕の場合は。 空白の取り方や文章のリズム、漢字や平仮名の選択。色々な文章作法。その全てが執筆を助けて…
何を書こうかと考えていたのですが、時間がもったいないので思ったことをそのまま書いていこうと思います。 連想に身を任せて。 まず統合失調症について。この症状がストレスにより生じるのなら、ストレスの調整によってこれを治療できる可能性は当然考えら…
ふと治外法権って何なのだろうな? と思いました。何らかの例外性の雰囲気を感じます。ある一定の規則性を持った系列が存在している時に、その規則性の「外側」に位置するもの。あるいはそういう権限というもの。 この問題を自然科学の問題とかに転用してみ…
今日は、統合失調症の「妄想」についての私見について書きます。 簡潔に言うと、「妄想を思考によって解体する方法」です。個人的な手法ですので、普遍性があるかどうかは微妙ですが、統合失調症の妄想がどのような思考プロセスで生じ、また、どのように患者…
1.「統合失調症の価値は高い」ということについて 妄想とは異常な連想のことである。 異常とは普通とは違うことである。 普通とは大多数の人の特徴のことである。 つまり、妄想とは珍しい連想のことである。 同様に、幻覚とは珍しい感覚のことである。 珍し…
今日は精神医療について個人的に思うことを徒然に書いてみようと思います。 まず、全てのものがそうであるように、現行の精神医療にも多くの問題があると思いますし、そうした行いは完全なそれには遠く及ばないものであるとも感じます。厳密に完全なものは、…
どんなことでも一つずつ積み重ねるのって、大切だよなーなんてことを思いました。そして、長く続ける。すると、故障を避けられれば、とりあえず上達していくし、楽しいな、と思います。勉強でもスポーツでもなんでもそうなのかもしれませんね。文武両道! 的…
皆さん、こんばんわ! 今日は、勝野正章, 藤本典裕ら, 『教育行政学 改訂版』, 学文社, 2010を参考にさせていただきながら、「教育」について簡単に思索してみたいと思います(ページ数は引用文の後毎にそれぞれ記載します)。 まず、単刀直入に言って、教育…
皆さん、こんばんは。今年もそろそろ終わりが近いようです。 やれやれ。色々なことがあった気がしますが、時が過ぎるのはすぐですね。光陰矢の如し。 特に書くべきことはありませんので、徒然に書いてみようと思います。散漫術です。 哲学について。 哲学の…
自己変容について。 自身がある変化についての傾向性を帯びている時にそれを変化させたい時には、自分自身を変化させるのが一番手段として簡便だと思います。 では、自分自身をどうすれば変化させられるか? これはいつもと違った行動を取ることで、ある程度…
何となく何を書けばいいかについて、つらつらと考えていたのですが、特には言及すべきことはなさそうですので、徒然なるままに書いてみたいと思います。散漫術です。 最近、ネットを見ていて思うのですが、何やら不正な? 文章の複製? をする人がいるらしい…
統合失調症の人のための処世術について個人的な考えを述べてみたいと思います。 具体的には、次のような要点が考えられます。 1.自他への批判的な思考 2.正確な事実と論理の重視 3.不可能と可能についての適切な弁別 4.心的な対象と物理的な対象の正確な区別…
統合失調症の人向けに、個人的におすすめな文献をピックアップしてみました。気が向いたら、好きにご参考ください。 統合失調症の人にまず目を通して欲しいと思う文献。 1.『ヤコブの書』(新約聖書) 2.『箴言』(旧約聖書) 3.『中庸』(儒教) 4.『十地経…
ふと思ったのですが…… 何事も愚直に継続して行っている人というのは偉いなーと。 基本的には、継続の時間が長ければ長いほどすごいな、と思います。 変な狡い行動とかを想定しない限りは、ブログでも何でも継続している人達はすごいな、と僕は思うのです。継…
みなさんこんばんは~。 色々と大変な事もある今日この頃だとは思うのですが、いかがお過ごしでしょう? 僕は本を読んだり、楽器を練習したりすることが多いです。 医学の本とか滅茶苦茶読みまくってました(笑) ハリソン内科学とか(この本、超分厚いです…
みなさん、こんばんは。今日は、中井久夫氏の著作の一つである『分裂病と人類』(東京大学出版, 1985)を読んでの雑感をつらつらと書いてみようと思います。 まず、統合失調症(分裂病)とは何か? という大きな問題があります。これは正直なところでは、自…
今日はちょっと、「魔術師のなり方」について自分なりに「考察」してみようと思います。いつも通り、個人的な空想論ですが、その点はご承知ください(笑) まず「魔術師」とは何か? について整理してみます。 これは「不思議な術を使う人」の事ですね。 で…
気軽な気持ちって大切だな、と思いました。 気軽さ。とても大切。そして、気軽になること。とてもおすすめです。 久しぶりに文章を書いていると、結構早くタイプしているつもりでも、文章が埋まっていく速度が遅いな、と感じます。これは面白い感覚。 日によ…
「福祉」について、興味が出てきました。今日は、杉本一義氏の『人生福祉の根本問題』(2014)を引用しつつ、自分なりにこの問題について考えてみたいと思います。ページ数は引用させていただいた引用文毎の末尾の括弧の中に記しておきます。 まず、杉本氏に…
みなさん。こんばんは。とても寒いですね。少なくとも、僕はとても寒いです。気候が。 気候って半端ないですよね。もうものすごい大自然の凄さが猛烈に迫ってくると言いますか……。 このような季節において人間にできる事は何なのかについて考えさせられます…
今日は、僕の想像というか妄想? が作り出したと思われる想像上の「世界」について簡潔に記録してみたいと思います。多分、統合失調症の症状による副産物というか、そういう系の何かなのではないかと個人的には考えています。 僕はそうした僕の中の想像上の…
1.桜をよく見てみるといい。様々なものがある。一つとして同じものはない。隣人の顔の造作を人知れず観察してみるといい。同じ時はなく、同じものもない。 2.あなたは語学が好きだが、なぜそうするのかを考えたことがあるだろうか? そもそも限られた技能が…
こんにちは。 今日は、引きこもりの長所について、ゆるく考えてみたいと思います。 「引きこもり」というと皆さん、あまりいいイメージがない場合もあるかもしれません。 常識的には、引きこもりのような状態は「負け組」として捉えられる事の方が多いのでは…
皆さん、こんばんは! 今日は、新海誠の『天気の子』を見て感じたことを書いてみようと思います。なるべくネタバレしないように(笑) ありきたりな言葉で言えば、感動しました。個人的には大好きな作品でしたが、「大好き」という言葉でも、その実相を表し…
君があまりにも美しすぎるから 神様は君を十字架に縛り付けたんだ (れるりり,「美少女嫌疑」の歌詞より引用) 今日は、美人(美男美女、美少女、美少年など)向けの恋愛術について、簡単に「憶測」してみようと思います。 まず、何らかの美質を持っていると…
帝王学って難しいですよね。これはいったいどういう問題なんでしょう? などということをふと考えました。これはとても難しい。 帝王というのは人の上に立つ人のことなわけなので、そういう人に誰が教えるんだ? という問題。 もしも帝王の位が天賦のものな…
一見すると何でもないようなことを真剣に深く掘り下げて考えている人のブログを拝見させていただくと、ただひたすらにすごいな、と感じる今日この頃。どうもプルプルタンです。 いやー。マジですごいですよね。すごい人はすごい。頭の良さみたいなものという…
I. Per causm sui intelligo id cujus essentia involvit existentiam sive id cujus natura non potest concipi nisi existens. (Bnedictus de Spinoza, "Ethica", https://la.wikisource.org/wiki/Ethica より引用) I. By that which is self—caused, I me…
さてさて、今日は思いついたことを徒然なるままに書いてみようと思います。散漫術です。 魔法の実現可能性について。 色々な意見があるかと思いますが、魔法というのものを現行の人類による理論だけでは説明できない神秘的な現象の一種であるとするのなら、…
幻覚について。 幻覚って、個人的にはすごい資質だと思うんですよね。だって、普通の人に見えないものが見えるんですよ? すごくないですか? いつの時代でも、普通の人達に感じられないものを感じることができる繊細な感受性というのは重要なものだと僕は思…