魔法、魔術について合理的に考えてみるブログ

「魔法使いになりたい」、という欲望について真剣に考えてみました。

モテ術とか説得術とか

 こんばんは~

 

 今日は適当にお話を転がしていきます。散漫術です。

 

 つまらない文章ですので、読みたくない方は読まれない方がいいかもしれません。お好きにどうぞ。

 

 そうだなあ。

 

 よし。ちょっと恋愛における「モテ」のことについて考えてみようかな。まず。

 

 どうすればモテるのか。

 

 とか言いつつ、僕モテないですけど(笑) なので、いっしょに考えてみましょう。

 

 まず、以前に、「創造術」という記事で、「創造性のある人がモテるのではないか」というお話をしました。

 

 創造性があると、価値を創り出せますから、そういう人がモテるように進化してきた可能性も無きにしも非ず。

 

 そうですね。ちょっと今回は、進化論っぽく考えてみましょう。

 

 どういう個体がモテるのか。

 

 進化論っぽく考えるなら、繁殖しやすい個体、生き残りやすい個体がモテるのであろうと想定されます。

 

 なぜなら、繁殖しない個体が残っても、繁殖に有利に作用しないからです。

 

 だから、モテる個体は、以下の三つの特徴を備えていると考えられます。

 

1.創造性が強い

2.繁殖能力が強い

3.生き残る能力が強い

 

 では、創造性が強いとどういうことが起こるのか。価値を創り出せますので、色々な発明とかに有利です。イノベーションなどにも強いでしょう。また、創造性があるということは、新しい物事への適応能力も強いはず。ということは、新奇な事態に強く、適応力がある、と予想できます。

 

 では、繁殖能力が強いとどういうことが起こるのか。これは、簡単で、要は性欲が強いということと、性的魅力があるということなのでしょうね。容姿が優れていたりとか、あるいは能力に優れていたりとか。能力が仮に劣っていたとしても、「かわいい」という理由もあり得ますね。いろいろな繁殖能力が考えられます。

 

 では、生き残る能力が強いと? まあ、能力が高いのでしょうね。そして、いろいろな事態への適応力がある。

 

 ということで、上記のモテるための三条件は以下の三条件に変換できます。

 

1.適応力が強い

2.性欲が強い

3.セックスアピールが強い

 

 であれば、モテる個体は、これらの性質を備えていると考えられます。また、次のように推理できます。

 

 適応力が強いのがモテるのは、能力が高い方が生き残りに有利だからだろう。性欲が強いのがモテるのは、性欲が強い方が繁殖に有利だからだろう。セックスアピールが強いのがモテるのは、セックスアピールが強い方が、適応力があり、性欲が強いからだろう。

 

 非常に単純な推理で、突っ込みどころ満載ですが(笑) 今回はこの線で遊んでみましょう。

 

 つまり、セックスアピールを強めるためには、適応力を養い、性欲を強くすればよい、というふうに逆推理することができます。

 

 では、適応力とは何か。これは色々な環境に適応できる力です。「汎用性」ですね。だから、ただ「適応」しているだけではダメなわけですね。ひとつの環境に適応できたからと言って、他の環境に適応できるとは限りませんね。例えば、受験勉強に成功したからと言って、他のことができるとは限りません。つまり、「適応は適応力の存在を意味しない」ということです(これは、確か、宮台真司さんの本に書いてあったのかな? ご興味おありの方は、気が向いたらお読みになってみて下さいませ)。だから、モテたい人で、受験勉強で失敗した方などいらっしゃいましても、あまり気にしなくてもいいかもしれません。適応ではなく、「適応力」を示せればいいわけですので。一つ、二つ失敗しても問題ではなく、全体としての適応力がどうか、ということに注意する必要があります。そのように考えるなら、大局的に物事を見たほうが、モテやすいだろうとも推理できます。

 

 性欲とは? これは、エロいことです(笑) 健全にエロくなるためには、バランスよく栄養を取って、運動して、ちゃんと寝て、ホルモンバランスを整えることが大切なのでしょうね。後は、エロくなるべき時に、エロくなる、みたいな(笑) 簡単に言うと、セックスの途中で萎えてしまう個体よりも、ちゃんと最後までセックスを遂行できるエロい個体の方がモテるのであろう、みたいな話です。繁殖の成功率が高い方がモテるのであろう、と考えれば、進化論っぽくなると思います。

 

 つまり、セックスアピールを強くするためには、次の三つのことをすればいい。

 

1.大局を見る

2.バランスを整える

3.適応力をつける

 

 つまり、部分ではなく、大局を見て判断し、偏りないバランスの良い言動を持ち、色々な事態に適応できる偏りのない適応力を身につければ、モテるであろう、と推理できます。

 

 逆に、次のことをすれば、モテづらくなるのではないかと、推定できます。

 

1.偏見を持つ(あまりに偏りのある意見とか言動、あるいは、適応範囲の狭い意見)

2.バランスが悪い(生活のバランスの偏りとか、肌荒れとかかな?)

3.狭い範囲に極端に適応している(狭い範囲でしか生き残れない状態ということ)

 

 つまり、大局を見ず、部分で判断し、バランスが悪く、適応はしていても、適応力がない個体は、モテづらくなる可能性があるだろう、と想定されます。

 

 要は、大局を見て判断し、常にバランス感覚を持ち、適応力を向上させることができれば、セックスアピールを向上させることができるのではないか、という仮説です。

 

 勘のいい方はもしかしたら、お気づきかもしれませんが、これは、正しい統計判断が生じるための条件に似ていますね。

 

1.データ数が多い(大局観)

2.データが無作為に選ばれている(バランス)

3.データの解析が誤りなく論理的である(適応力)

 

 つまり、正しい統計判断ができれば、モテるのであろう、と推理できます。

 

 まとめると、「より正しい判断を下せる人ほどモテるのではないか」という仮説を立てることができます。

 

 さて、この仮説はどうなのでしょうか。

 

 みなさんの周りでは、間違っている人と正しい人、どちらがモテている印象がありますか?

 

 気が向いたら、データを収集してみて下さいませ。できれば、僕に結果を教えてください(笑)そうすると、僕のデータ数が増え、偏りのない大局観と合理的判断能力を獲得することで、モテない僕でも、モテるようになるかも! という希望を抱いて、さて、次の話題。

 

 相手に良心がない場合とか、あるいは良心が少ない場合とかどうするかのお話。

 

 できれば、説得したいものですね。

 

 説得できるためには、まず、自分がより正しい判断を下せることが条件になります。

 

 つまり、モテる人は、人を説得するのが上手いのかもしれません(笑) 色々考えられておもしろいですね。仮説ですが。

 

 説得の際には主に、次の三要件を備えていることが有効となります。

 

1.説得者が正しい

2.説得者が寛容である

3.説得者が魅力的である

 

 正しくなければ、説得も何もないですよね。まず前提として。次に、寛容でなければ、相手は排除されるのを怖がって、武装してしまいます。最後に、魅力的でなければ、話を聞いてもらえません。

 

 そして、上記のモテるための「仮説」によれば、魅力は正しさと合致するはずですから、説得者が正しくあろうとすれば、魅力的にもなれるだろうと思われます。また、創造性のある人は、寛容であると推理できますね。これはわかりますか?

 

 まず、創造性があるためには、色々なことを拒絶せず、受け入れることができることが必要だと推理できます。なぜなら、色々なことを経験していないと、色々なことが書けないからです。だから、色々な創造性のある話などができるためには、寛容であることが必要であるとも考えられます。逆に、非寛容で排除的な場合には、なかなか色々なことが経験しづらくて、創造性が育ちづらいと考えられます。

 

 つまり、要は、「正しければ正しいほど相手を説得できる確率が上がるだろう」と言えます。

 

 つまり、相手を口説く場合でも、正しければ正しいほどいいという推理ですね(笑)

 

 誰かを口説く際には、ぜひ、みなさん、正しくあるようにしてみてくださいませ。

 

 そして、正しければ正しいほどセックスアピールが上昇するという仮説ですから、正しくあることで、とても刺激的なセックスを楽しめるのかもしれません(笑)

 

 いいなあ。モテる人いいなあ(笑)

 

 刺激的なセックスが楽しみたい人は、ぜひ正しい人とセックスしてみて下さいませ(笑)

 

 みんなで、何が正しいのかを探究していくことができれば、ひいてはみんながモテるようになれるとも考えられますね。

 

 ならば、みんなで少しずついい世界にしていけると、その人はよりモテるようになるし、他の人もモテるようになるのかもしれませんね。

 

 正しい人は寛容なはずで、寛容であれば、排除しないで、協力をしてくれるはずですので、ある意味、周囲の人たちをモテる人間にする力を持った人はモテる、というふうにも言えるかもしれません。

 

 モテる人でさらにモテたい人は、ぜひ、あなたのモテモテパワーを周囲に感染させてみて下さい(笑)

 

 僕も感染したい(笑)

 

 モテる人は、どうか僕にそのモテモテパワーを分けてくださいませ。

 僕の他にもモテない人がいましたら、ぜひ、その方に協力してみて下さいませ。さらにモテるようになるかも?(笑)

 

 みんなで少しずつ正しいモテモテ社会にしていけるといいのかもしれませんね。

 

 ああ、あとですね。

 

 何だっけ?(笑)

 忘れた(笑)

 

 ああ、そうそう。

 

 一見、暴言的な人でも、その人が正しければ、モテるのかもしれません。漫画とかで、超ドSなイケメンとか出てくるじゃないですか。「SM」とかが楽しいという感性も世界には存在しているわけですし。だから、真の正しさは、暴言にも寛容である可能性が!! あるかも? しれない?

 

 でも、そうは言っても、世の中には見過ごすことのできないような暴力などもあるでしょうし。

 

 口で言うのは、簡単ですけど、寛容でいるということはとても難しいことなのかもしれません。

 

 難しいから、希少価値が出てくるのかもしれませんけど。

 

 例えば、暴言にしても、そのままに放置してしまうと、いくら寛容が大切だと言っても、社会に誤った情報が蔓延してしまうかもしれません。

 

 そうすると、嫌われることを恐れずに、そういった情報に対し、「否」と言える人も必要なのかもしれません。

 

 現実的には、何でもかんでも許すわけにもいかないのでしょうしね。それこそ、「バランス」が大切なのかもしれませんが、難しいです。

 

 世の中本当に難しいです。

 

 まず、世界が必然なのか偶然なのかがわからないし(笑)

 

 いったいどうなっているんでしょうね。世界。

 

 本当に不思議です。

 

 さて、今日もいろいろと仮説を立てて遊んでみました。みなさんも気が向いたら、仮説を立ててあそんでみて下さいませ。あくまで「仮説」ですので、鵜呑みにはせず、ほどほどにご参考下さい。仮説というのはどこかしら不完全なもので、より厳密な分析が必要なものでもありますから、気になった方など、ぜひあなたなりの分析など、どしどしネットに上げてみて下さいませ。みなさんがどういう分析をするのか、個人的に気になります(笑)

 

 さてさて、拙い文章でしたが、それでも、何かのお役に立てれば幸いです。

 

 今日はこんな感じです(笑)

 

 ではでは~♪