僕:「急にお別れとはなかなか骨が折れますね」
エナ:「でも、占いがあんまりよくなくて」
僕:「じゃあ、しょうがないですかね」
エナ:「なかなか世知辛い世の中だからね」
僕:「僕たちは一体、どのように生きていくべきなんですか?」
エナ:「それぞれ、好きに生きていくしかないだろうね」
僕:「月並みですね」
エナ:「まあね。あんまり大それたこと言って、問題でも起こしたら、それこそ事だし」
僕:「言論の自由とは言われるものの、不用意な事は言えない世の中ですよね」
エナ:「私たちはアジテーターではないからね」
僕:「確かに。グルとか政治家とかは僕たちには向かない。素質もないしね」
エナ:「適材適所さね」
僕:「まさにおっしゃる通りで」
エナ:「それにしても、ネットをみてると、恋の悩みが多いね」
僕:「みんな恋したいんじゃないですか? 多分」
エナ:「素敵な人が見つからないのかね」
僕:「個人的には、それなりにみんな素敵なところあると思うんですけどね」
エナ:「それじゃ、満足できない人が多いとか?」
僕:「基本的に、恋って、最初からあるものというよりも、いっしょに育てていくもののような気も」
エナ:「人それぞれだね」
僕:「ですね」
エナ:「優生思想に注意しておいて、後は他害に注意しておけば、基本はいいと思うけど。恋はそれにしても、難しい」
僕:「実は単純だったりして(笑)」
エナ:「見ようによっては」
僕:「お金とかけっこう重視されるみたいだよね。年収1000万以上とか」
エナ:「まあ、好みは人それぞれだよね」
僕:「年収一千万とか、僕には無理(笑)」
エナ:「打ち出の小槌やろうか?(笑)」
僕:「遠慮します(笑)」
エナ:「人間の悩みの大半って、実は恋なんじゃね? って気がしてくることある。日本の曲とか、ほとんど恋の曲だし」
僕:「昔からそうですよね」
エナ:「それにしても、ブログって結構神経使うよね。実は、消費者が一番楽なのかもしれない」
僕:「僕もそれ思いました(笑)。自分の意見言うのって勇気いりますよね。たとえ、過疎ブログであっても」
エナ:「天照大神っているじゃん?」
僕:「いますね」
エナ:「あの人、男神の左目から生まれてるんだけど、彼女って、胞衣あるのかな?」
僕:「あるんじゃないですか? 多分。やや武神的趣もありますから、荒魂の一部として胞衣が付属してそう」
エナ:「なるほど。おもしろいね」
僕:「よかったです」
エナ:「最後だし、私の名前、漢字にしてみる?」
僕:「いいですよ」
恵那:「おお~漢字なった(笑)」
僕:「よかったですね」
恵那:「それで、男の胞衣って、生物学的に言って、どんななの?」
僕:「多分、生物学というより、メタフォリカルに捉えたほうがうまいんじゃないでしょうか?」
恵那:「例えば?」
僕:「世界間移動ですね」
恵那:「ほう」
僕:「異世界から何かがやって来る時、その表面に形成されるものが、胞衣ではないでしょうか」
恵那:「つまり、霊的世界からやって来る場合には、霊的胞衣が存在すると?」
僕:「おそらくは」
恵那:「おもしろいね」
僕:「それで、この話が、どう恋の話につながるんです?」
恵那:「男に胞衣が存在するとすれば、男女を分けるものは何なのかな? と」
僕:「無いんじゃないですか(笑)」
恵那:「あるいはそうかもしれない(笑)」
僕:「多分、表裏一体なんでしょうね。男性器と女性器って。粒子と波動みたいに」
恵那:「かもしれない」
僕:「僕たちは、ただでさえ、神経が過敏ですから、本来、表立って、意見を言うのってあんまり向かないんですよね」
恵那:「そうそう。一市民だよね(笑) 英雄の人とかホント大変そうだなって思うもん」
僕:「度胸ある人って、ホント羨ましいですよね。僕なんて、少し悪意向けられたら、それでダウンですから(笑)」
恵那:「メンタル、超弱いもんね(笑)」
僕:「まったく困っちゃいます」
恵那:「ネットはあんまり大量の情報があるから、ストレスも大きいよね」
僕:「ですね。ぼくみたいな人は気をつけた方いいと思います」
恵那:「恋愛もストレス大きいだろうね」
僕:「ですよね。普通に周囲からからかわれるし。しかもけっこう辛辣ですよね」
恵那:「あれって、何なんだろうね? 何で、恋している人にあんなに冷たいんだろう?」
僕:「スタンダールが言ってたんですけど、『恋する男に友などいないことは宮廷では誰もが知っていることだ』って(笑)」
恵那:「なるほど。スタンダールが言うなら、間違いない(笑)。恋愛を結晶化させた人だからね。なんて言ったって」
僕:「そうそう。結晶化結晶化(笑)」
恵那:「それで、問題なのは、ここが宮廷ではない、ってことだね」
僕:「貧困問題ですね?」
恵那:「貧困には、お金の使いかたも含まれるから、そこもふくめて援助が必要」
僕:「そうなんでしょうね」
恵那:「お金だけあげて、はい終わりってことにはならないだろうね」
僕:「難しいです」
恵那:「まあ、ここで、優生思想とか出てくるとさらにまずいんだけどね。戦争になる」
僕:「ユダヤ人、別に劣ってないですもんね」
恵那:「そうそう」
僕:「中世で魔女狩りにあった人とかって、最初は身寄りのない女性とかだったみたいなんですけど、徐々にお金持ちとか美人の人たちが処刑されるようになった、って聞きました」
恵那:「世知辛いね」
僕:「インテリも殺されますしね」
恵那:「世知辛いね」
僕:「やっぱり、こういうのって、嫉妬の問題なんでしょうか?」
恵那:「単純に言えば、そうなるんだろうね」
僕:「でも、嫉妬って難しいですよね。嫉妬されている妄想を抱いているのか、ほんとうに嫉妬されているのかわからないっていう(笑)」
恵那:「その辺は、多分、永久に答え出ないよね」
僕:「ですね」
恵那:「最近は、悪霊の気配もそれなりに強いよね」
僕:「まあ、ブログで神経使ってますし。多少はしょうがないかと」
恵那:「これから世の中、どうなっていくんだろうね」
僕:「僕にも分からない」
恵那:「私にもわからない」
僕:「平和だといいですね」
恵那:「だね」
僕:「僕は、メンタルが弱いですので、そもそも大したことはできないのですが、少しでも、役にたてればいいな、とは思ってました。いろいろな人たちの」
恵那:「理想だよね。それが」
僕:「そうそう。理想」
恵那:「難しい世の中だけど、うまくやっていけるといいよね。それなりに」
僕:「そう思います」
恵那:「自然にゆだねるしかないね。ことの成り行きは」
僕:「そう思います」
恵那:「あんまり操作しようとすると、マッドサイエンティストとかになっちゃう(笑)それは不味いよね。いろいろと」
僕:「多分、色々な問題出てくるでしょうね。管理社会も万能ではない。どんなに管理しても」
恵那:「人権って、きれいごとっていうよりも、実利的にかなり大事だもんね。何気に」
僕:「まあ、そうじゃないと、今まで継続されないですよね」
恵那:「だね」
僕:「そろそろ疲れてきましたね」
恵那:「もう眠いね」
僕:「じゃあ、名残惜しいですけど、このへんで幕引きにしますか」
恵那:「だね」
僕:「みなさん、長らく拙いブログ見ていただきありがとうございました」
恵那:「またね♪」